学術集会の一般発表における「演題区分」について
日本養護教諭教育学会では、養護教諭教育の理念の周知と学術的な質向上を目指し、学術集会における一般発表の演題区分を定めるとともに、発表のエントリーに際し内容に適した区分名が選択できるよう説明を付した資料を配付しています。
演題区分と解説はこちら⇒⇒⇒ 一般演題区分(解説)
区分について
日本養護教諭教育学会が冠する「養護教諭教育」には、「養護教諭の資質や力量の形成及び向上に寄与する活動」という意味があります(会則第2条)。それは「養護実践」・「養成教育」・「現職教育」の3つの要素で構成されています。
演題区分では、この3要素に加え、「養護実践」に包含される「保健管理」「健康相談」「健康教育」、養護教諭固有の職務である「保健室経営」「保健組織活動」を特出させるとともに、一般的な学問区分を意識した「原論・歴史」「制度」、いずれにも該当しない「その他」を設定しています。
区分名および解説内容についてご意見がございましたら、学会事務局までE-メールにてお知らせください。
<JAYTEjimu@yogokyoyu-kyoiku-gakkai.jp>